映画『メサイア-深紅ノ章-』
このブログでは、映画『メサイア -深紅ノ章-』についてまとめています。ネタバレ含みますので、ご注意下さい。
長くなりますので、お時間がある時にどうぞ。
時系列では、メサイア 【章シリーズ】8番目のお話です。
【章シリーズ】はこれで完結となります。
映画『メサイア-深紅ノ章-』
introduction
かつて、世界平和を名目に採択された世界の改心(ワールド・リフォーミング)
世界規模での軍縮を目指し、各国が軍備を破棄・凍結させていった
時を同じくして、日本
警察省警備局特別公安五係
国家最高機密のスパイ組織が誕生する
通称 サクラ
この組織の実態は、国籍も戸籍も抹消された
特別殺人権を持つスパイ集団
彼らサクラを育成、教育する特殊機関
通称 チャーチ
その鉄の掟
1.生徒(サクラ)は、「チャーチ」について沈黙を守らなければならない。
2.生徒(サクラ)は、「チャーチ」を出れば二度と接触してはならない。
3.生徒(サクラ)は、任務に失敗した生徒(サクラ)を救助してはならない。
4.生徒(サクラ)は、友人や恋人になってはならない。
ただ一人、例外を除いて。
それが、「メサイア」。
映画『メサイア-深紅ノ章-』ストーリー
クアンタムキャットの一件で、メサイアを失った有賀は新人サクラ候補生の加々美とメサイアを組む事になる。
白崎は有賀とのメサイアに、チャーチに入学したばかりで学科も途中の新人を組ませる事は早すぎると反対。
そんな中、カミンスキー書記長の来日が決定。それに先駆けて複数人の機関員が日本入りするとの情報が入る。
それに伴い、サクラ候補生には念のため検索して不審な動きを報告するというミッションが出る。そして、北方連合情報諜の潜入捜査についていた五条が、カミンスキー来日に合わせて首相の警護にあたるため帰国。
サクラ候補生たちの検索や追跡により今回の日北の首脳会談は何事もなく終えることができ、五条も北方連合情報諜の潜入捜査に戻った。
規則が守れなかったり、軽率な行動が多い加々美と、真面目で正義感の強い白崎は事あるごとにぶつかる事が増えていた。
そんな中、講義中のちょっとした言い合いが発展し、授業の一環で追いかけっこをすることに……。条件は、身を隠す白崎と悠里を、有賀と加々美が探し出して身柄を拘束し、8時間以内に神北代理に引き渡す事。
白崎と悠里の追跡を正攻法で調べる有賀に対し、加々美は偽装IDを使い排水溝へハッキングするが失敗。監視カメラが使えなくなる。
次に加々美が手を出したのは、北米連合防衛軍の衛星へのハッキングだった。それまで加々美に合わせようとしていた有賀だったが、さすがに相手の事をお構いなしに突っ走る加々美と衝突する。
サクラ候補生が受ける訓練と同じような事を叔父から施され、一人で生き抜いてきた加々美にとって、メサイアというシステムは生ぬるいものだった。
今までのハッキングでも失敗した事はなく、自分の力にも自身があったが、今回の“追いかけっこ”で、その鼻をへし折られる出来事に直面する。「大人をなめるな」と忠告を受けた事をきっかけに、加々美は自分の過信に気づき周りの人の意見に耳を傾けられるようになるのだった。
有賀とも意見が合うようになり、再び白崎と悠里の追跡に向かう。
白崎と悠里は理髪店に身を隠していた。
そこに、焦った様子の有賀と加々美が駆けつける。緊急任務の伝達により神北が呼んでいるとチャーチに向かう4人。
しかしこれは、白崎と悠里を自分から神北の元に向かわせるための嘘で、有賀の作戦勝ちだった。
そこへ、神北の元にザ・タワーとハングドマンが日本に入国したとの情報が入り、サクラ候補生に二人の入国から現在までの足取り調査の指令が出る。
北方連合に渡った我妻と志倉の話し合いが決裂していた事から、ザ・タワーとハングドマンは我妻がサクラを潰すために送り込んできた可能性が浮上。
林と八重樫にも実働要請が出る。二人は、ザ・タワーとハングドマンの顔写真と情報を入手。情報により、ハングドマンが仮宿にしていた店が発覚するが、証拠隠滅のため店ごと爆破される。
爆破された店から回収したパソコンのハードディスクから、中身を一部復元。現れた画像には、カミンスキー来日の際に首脳会談会場付近の駐車場から出て行った盗難車に乗る堤と周が写っていた。
周が四係を抜けてからの身辺を調べるサクラ候補生。白崎と有賀が突き止めた廃屋に向かうが、そこでは堤が死亡していた。更に、周の行方を追っていたザ・タワーとハングドマンに遭遇。
ハングドマンの毒に倒れる有賀。堤の死体を置いて引き下がれば、有賀に解毒剤を投与し助けるという取引に応じ、一旦引き下がる白崎。
何の毒か分からなければチャーチに連れ帰っても解毒のしようがない、という冷静な判断を下したのはメサイアである加々美だった。
一方、周から送られてきた暗号により居場所を特定した三栖は、憔悴しきった周を発見する。周は日北の首脳会談の際、カミンスキーの友人として来日していた堤 貴也を拉致し、射殺していた。
堤の殺害を知れば、北方連合は周を狙ってくる事が予想されるが、一人では守りきれないと悟り、高野に事情を話した上で協力を求める。
はじめは渋っていた高野だったが、精神的に追い詰められてギリギリの周の様子を目の当たりにし、三栖と一緒に周を守る事を決意する。
堤 貴也の死亡が確定し、最後に一緒にいた事が目撃されている周が最重要参考人として浮上。周の足取りを追う中、堤が実の父親、生みの母親が人体実験にされていた事が判明。堤の誘拐は周の単独犯行だと分かる。
サクラ候補生への新たなミッションとして、三栖に接触し周の情報を引き出す事。同時に有賀の奪還及び、ザ・タワーとハングドマンの処理が言い渡される。
白崎は三栖に接触し、お互いの利害の一致から共同戦線を張る事を提案する。
そこへ、拉致されていた有賀から固定の電話回線を使い暗号が送られる。その信号の発信元を辿り有賀を救出するのだった。
白崎、悠里、加々美、有賀と三栖は周が潜伏している高野の自宅へと向かう。そこで、救出したと思っていた有賀が実は、変装したハングドマンだった事が判明。
高野は人質にとられていた。取引を持ちかけられるが応じずに戦闘となる。
激戦となりザ・タワーを逃すが、ハングドマンの拘束に成功する。
本物の有賀は、自力で脱出していた。有賀の拉致の一件以来、有賀と加々美の結束力が高まる。
周はカウンセリングを受けるようになり、精神的にも落ち着きを取り戻し始めていた。
自分の死を偽装して北方連合に渡った我妻だったが、かつては志倉と同じ理想の元、サクラの創設に関わっていた。しかし、その考えには大きな違いがあり、志倉と我妻は決裂。我妻は指令を受けた五条により処理される。
そして、ワールド・リフォーミング、次回の開催地が日本の新東京市に決定。一嶋の一時帰国も決定し、それぞれが次の大きな戦いに臨むべく新たな決意を胸にするのだった。
映画『メサイア-深紅ノ章-』用語解説
ここからは、映画『メサイア -深紅ノ章-』をより楽しむために、劇中で使用されている用語について1つ1つ丁寧に解説していきます。
先にアップしてある記事と重複している部分もありますが、シリーズの進行具合に合わせて加筆修正しています。
軍事協定「ワールド・リフォーミング」
世界各国が大幅な軍縮と兵器の開発禁止に調印した軍事条約。期限は10年。 再調印の是非を問う世界会議が開催を控えている。
チャーチ
"サクラ"を育成する機密学校。チャーチではサクラ候補生として2人1組のペアを組み実践さながらのミッションに挑みながら、あらゆる技術と知識を身につける。
特別公安五係
警察省の下部組織である警備局が設立した諜報機関。国家最高機密のスパイ組織。
メサイア
メサイアとは誰からも救われることのない存在であるサクラを唯一救う事を許された存在。サクラが任務に失敗したからといって国はサクラを助けない。他のサクラも救出には向かわない。任務の失敗は死を意味する。
「任務に失敗した時は、どんな事があっても互いを救う」。
この約束を取り交わした相手を絶望的な状況から救い出してくれる「救世主」になぞらえ、 "メサイア "と呼ぶ。
互いにとって己の助けとなるメサイアの存在は、底なしの闇と死の恐怖に立ち向かいながら、生き抜くための理由であり心の拠り所でもある。
※チャーチに入学すると、強制的にメサイアとして2人1組のペアを組まされ寝食を共にする事になる。相手は選べない。
サクラ
国家最高機密のスパイ組織。警察省警備局特別公安五係(公安五係)に所属する、特別殺人権が与えられたスパイたちの通称。サクラは国籍や戸籍、過去の経歴も抹消されこの国から消された存在。仮に任務中に死亡しても一切の証拠を残してはならない。
通常、任務に失敗したサクラを国家が助ける事はない。サクラの如く散る、その日まで、任務をまっとうするという刹那的な生き様を、桜の花の散りゆく姿に例えて〝サクラ〟と呼ばれている。
公安四係
評議会と呼ばれるテロ組織や、北方連合の工作員からこの国を守るため、重要案件の捜査にあたる警察組織。中でも四係は最重要案件の捜査にあたる部署。四係内でも、公安五係(サクラ)の存在を知る者はほとんどいない。
北方連合
ユーラシア大陸の東側のほぼ全ての国家が参加する超大国。軍備推奨派の急先鋒。世界最後の独裁国家と呼ばれている。整形技術が発達していて、機関員たちも顔を変えることに抵抗が少ない。
映画『メサイア-深紅ノ章-』重要人物解説
有賀 涼(ありが・りょう)
メサイア:加々美いつき
元暗殺組織・第三の闇に所属。間宮星廉の暗殺目的で、ワールド・リフォーミングの調印式に潜り込んでいた。機械のように命令に従い、人を殺すことに疲れ果てていた有賀は、間宮の奏でる音楽に救われる。その後、自らの手で組織を壊滅し、一嶋にスカウトされチャーチに入学。
馴れ合いを好まない性格だったが、間宮の死をきっかけにメサイアの重要性に気づき、自ら歩み寄りの姿勢を見せるようになった。
加々美いつき(かがみ・いつき)
メサイア:有賀 涼
一嶋係長の同期の甥っ子。叔父の遺言の暗号解読によりチャーチに辿り着く。そこで志倉と接触し五係の活動に興味を持ち、サクラになる事を決意。火薬の匂いを嗅ぎ分けられるほど鼻が効く。協調性がなく、相手の事をお構いなしに突っ走る事でチームの和を乱す。
白崎 護(しらさき・まもる)
メサイア:悠里淮斗
元公安四係のエース。幼い頃に家族を亡くし、孤児院で育つ。そこで悠里淮斗と出会い親友に。引きこもりの淮斗の面倒を見ながら、公安の激務をこなしていたが、要人警護の任務で刑務官殺しの容疑をかけられてしまう。神北にスカウトされチャーチに入学。正義感が強い。
悠里淮斗(ゆうり・かいと)
メサイア:白崎 護
“フリューリング”として活動していた、凄腕ハッカー。白崎 護とは孤児院で出会い親友に。弟の事故死により引きこもりに。護を助けたい一心で、自らの殻を破り現実と向き合う。神北にスカウトされ護と共にチャーチへ入学。弱者に寄り添う事ができる優しい性格。
間宮星廉(まみや・せいれん)
元メサイア:有賀 涼
元ヴァイオリニストで、耳が非常に良い。ワールド・リフォーミング調印式で式典奏者としてヴァイオリンを演奏。その時、テロに巻き込まれ両親を失う。テロリストの首謀者は堤 貴也、実行犯は堤 嶺二だった。その後、堤が組織したクアンタムキャットに所属。スパイとしてチャーチに入学するが、有賀により射殺される。
五条颯真(ごじょう・そうま)
メサイア:司馬柊介
元体育教師。子どもが好きで児童院の職員に転職するが、勤めていた児童院が北の諜報員による組織だった事から陰謀に巻き込まれ警察に連行される。取調べの最中に一嶋のスカウトを受けチャーチに入学。情に厚く、兄貴肌で明朗快活な性格。チャーチ卒業後は北方連合情報諜の潜入捜査の任務につく。
神北竜二(かみきた りゅうじ)
メサイア:一嶋晴海
サクラでありチャーチの学園長兼係長代理。一嶋不在時に係長代理を務める。
高野優太(たかの・ゆうた)
公安四係。三栖と周の上司であり白崎 護の元同僚。白崎が刑務官殺しの容疑をかけられ時に、三栖と周に依頼し脱走を手伝う。
三栖公俊(みす・きみとし)
元評議会の幹部。貧しい家に育ち、幼い頃に母親が一家心中を図るが一人生き残る。組織から排除されそうになった周をかばい、評議会を裏切り周と組織を抜ける。個人での活動に限界を感じていた時、公安にスカウトされ四係に配属される。周がいなくなった後、己の信念に従くべく警察省の志倉と接触し、一時期チャーチで珀の卒業ミッションのサポートをしていた。究極の平等を目指す。
周 康哉(あまね・やすちか)
裕福な家庭に生まれ、次期当主として厳しく育てられる中、父親を憎むようになる。父親への反発で家を飛び出し評議会へ。評議会を裏切る可能性が高い人物としてマークされ、組織の中で処分が検討される。
お互いにメリットがある事から三栖と行動を共にしていたが、徐々に信頼関係が生まれ三栖と共に評議会を抜けた。三栖についていく形で公安四係に配属になるが本当の父親である堤 貴也に復讐するため四係を抜ける。
志倉一仁(しくら・かずひと)
警察省警備局次長。我妻とは元同僚。かつては同じ理想の元、サクラの創設にも関わったが、考え方に大きな違いがあり決裂。情に流されず、完璧な正義を目指す。初めはチャーチ解体を検討していたが、鋭利と珀の卒業ミッションを見守る事でメサイアの意義を理解し、今ではサクラの可能性を信じている。
我妻 鉱太郎(あがつま・こうたろう)
警察省官房室のキャリアで公安部の元部長。志倉と共にサクラ創設にも関わる。警察省のキャリアでありながら、評議会や堤 嶺二に情報を流していた。自らの死を偽装した事で、世間的には自殺した事になっている。日本に誇りと自信を取り戻させることを目的に、新たな組織を作ろうとしていた。
堤 貴也(つつみ・たかや)
元評議会のトップ。「ユニフィケーションワールド」という理想を掲げ、世界を一つにする革命を起こそうとしている。評議会を捨て、テロ組織クアンタムキャットを組織。その後、クアンタムキャットを捨て北方連合に亡命。
人物相関図
映画『メサイア-深紅ノ章-』キャスト
白崎 護(しらさき・まもる)役
赤澤 燈(あかざわ・ともる)
1990年3月14日
・ミュージカル『テニスの王子様』
2ndシーズン 芥川慈郎 役
・『クジラの子らは砂上に歌う』
チャクロ 役
・MANKAI STAGE『A3!』
三好一成 役
・舞台『戦刻ナイトブラッド』
豊臣秀吉 役
悠里 淮斗(ゆうり・かいと)役
廣瀬大介(ひろせ・だいすけ)
1991年6月30日
・ミュージカル『テニスの王子様』
・ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ
沖田総司 役
・舞台『刀剣乱舞』
一期一振 役
声優
・『A3!』斑鳩三角
・『王室教師ハイネ』
※2017年より声優に転向
有賀 涼(ありが・りょう)役
井澤勇貴(いざわ・ゆうき)
1992年11月26日
・『Club SLAZY』
遠藤 / End 役
・ミュージカル『薄桜鬼 藤堂平助篇』
土方歳三 役
・『おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜』
おそ松(F6) 役
・Acrobat Stage「Infini-T Force」
ガッチャマン/鷲尾健 役
・ドラマ『マジで航海してます。』
木暮健介 役
・映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2
END OF SKY』
吽形 役
加々美いつき(かがみ・いつき)役
杉江大志(すぎえ・たいし)
1992年5月7日
・ミュージカル『テニスの王子様』
2ndシーズン 一氏ユウジ 役
・舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺
鯰尾藤四郎 役
・ミュージカル『スタミュ』
星谷悠太 役
・舞台『KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-』
速水ヒロ 役
五条 颯真(ごじょう・そうま)役
太田基裕(おおた・もとひろ)
1987年1月19日
・ミュージカル 『テニスの王子様』 1st
伊武深司 役
・舞台『弱虫ペダル』
今泉俊輔 役
(2012年〜2016年
〜総北新世代、始動〜まで)
・ミュージカル『刀剣乱舞』
千子村正 役
高野優太(たかの・ゆうた)役
宮﨑秋人(みやざき・しゅうと)
1990年9月3日
・ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ
永倉新八 役
・舞台『弱虫ペダル』シリーズ
新開隼人 役
・舞台 『東京喰種』
永近英良 役
・舞台『FAIRY TAIL』
ナツ・ドラグニル 役
・舞台『青の祓魔師』奥村雪男 役
(京都紅蓮篇・島根イルミナティ篇)
※2015年D-BOYSに加入
三栖 公俊(みす・きみとし)役
中村龍介(なかむら・りゅうすけ)
1985年2月12日
・『最遊記歌劇伝-Dead or Alive-』
清一色 役
・舞台『インフェルノ』
ブラック・サンタ 役
周 康哉(あまね・やすちか)役
玉城裕規(たまき・ゆうき)
1985年12月17日
・舞台『弱虫ペダル』東堂尽八 役
(2012年〜2013年
インターハイ篇 The First Resultまで)
・舞台『曇天に笑う』曇天火 役
・ミュージカル
『黒執事 〜NOAH’S ARK CIRCUS〜』
スネーク 役
・舞台『刀剣乱舞』小烏丸 役
神北竜二(かみきた・りゅうじ)役
郷本直也(ごうもと・なおや)
1980年4月25日
・ミュージカル 『テニスの王子様』
1st 海堂薫 役
・ROCK MUSICAL BLEACH -
檜佐木修兵 役
・舞台『弱虫ペダル』
金城真護 役
・ミュージカル『薄桜鬼』
天霧九寿 役
・舞台『幽☆遊☆白書』
桑原和真 役
黒子(くろこ)役
小谷嘉一(こたに・よしかず)
志倉一仁(しくら・かずひと)役
我妻 鉱太郎(あがつま こうたろう)
金山一彦(かなやま・かずひこ)
ザ・タワー役
岩永洋昭(いわなが・ひろあき)
ハングドマン役
村田 充(むらた・みつ)
堤 貴也(つつみ・たかや)役
井上和彦(いのうえ・かずひこ)
八重樫 馨(やえがし・かおる)
漆崎敬介(うるしざき・けいすけ)
林 王芳(はやし・のりよし)
ボブ鈴木
映画 『メサイア-深紅ノ章-』概要
公開日:2015年10月17日公開
監督:山口ヒロキ
制作会社:ダブルアップエンタテインメント
主題歌:Blu-BiLLioN(Resistar Records)
映画『メサイア-深紅ノ章-』DVD
映画『メサイア -深紅ノ章-』
映画『メサイア -深紅ノ章-』メイキング